失業からの職業訓練という選択肢

メリットとデメリットを考える

職業訓練を受けるメリット

職業訓練を受けるメリットは数え切れないほどあります。
先ほど述べたように、目に見える資格を習得する以上の仲間を手にいれ、孤独を癒してくれることも大きなメリットでしょう。
また、これによるコネができることもあり、就職のみならず将来仕事をしていくうえでも助け合う中になれるようです。

また、職業訓練は普通の学校とは違い、学生はほぼ社会人経験者です。
そこには、以前様々な仕事をしていた人がいます。
そうした人々と触れ合うことで、世の中にはこういう仕事もあるんだ、という発見にもつながります。

このように、職業訓練を受けると新しく目指す分野での資格を習得するという目標が生まれるとともに、同じ目標を目指す仲間ができ、さらに自分の世界が広がるということを考えれば、失業したからといって全てが悪いとは思えませんね。
逆に、この経験を活かせば将来一層濃い時間をすごせるのではないかと思えます。

職業訓練のデメリットはあるのか

以上のように、非常に魅力的である職業訓練ですが、逆に職業訓練を受けることによるデメリットはあるのでしょうか。

まず挙げられるのが、入学難易度の高さです。
職業訓練施設は誰でも入れるというわけではなく、各コースによって定員が決まっています。
また、残念なことに全てのコースで毎回、定員オーバーの申し込み状況となっています。
特に事務職や介護職はコース終了時に国家試験を受けずに国家資格を取得できるなど大きなメリットがあるため、その倍率は特に高くなっています。

そのほか、コースの内容が訓練校によって様々なスタイルがあることもあげられます。
最初に自分が興味のある分野を選択するのが言いと述べましたが、コース選びで予想と違ったというのも精神的にはかなりつらいです。
このような事態を防ぐためにも、入学前に校舎見学や相談などで情報を集めましょう。